植え方の注意点
花芽付き株、開花中の株でも植え替えできます。
SUGOI-ne 単用及びSUGOI-neミックスチップ混合の場合
洋蘭全部、東洋ラン、野生ラン、エビネ、フウラン
最低温度8℃以上で植えること。(真夏でもできる)
イ 鉢植えの仕方
1 前のコンポストは綺麗に取り除いてください。 厳守
これを守らないと必ず失敗します。 確定事項です。
前のコンポストとSUGOI-neの毛細管現象が異なるからです。
これは、どんな植物でも同じです。植物栽培のABCです。
2 株を流水で水洗いしてください。
(この1,2の作業は雑菌、病害菌を少なくするためです)
3 ポリ鉢、プラ鉢を使用。 詳しく説明 クリック 大失敗する鉢がある!
素焼鉢を使わない。 厳守。
4 株に比較して大き目の鉢を使用。
(SUGOI-neはオーバーポットはありません)
5 鉢底の穴を大きく開ける。
6 鉢底に何も入れない。
7 根を15cmに切る。
8 鉢の中に根を広げる。(鉢底にSUGOI-neを入れないで根広げること)
鉢底が柔らかいと必ず失敗します。鉢底部分が、正座したときの太腿の固さがベスト!
この固さを固すぎると思う人がいますが、間違いです。
9 SUGOI-neをポロポロ根の間に入れる。
10 鉢の高さの半分まで入れる。(棒でつついたりしないこと)
11 トントンと2回ほど鉢を落ち着かせる。
12 充分潅水する。
13 10分置きに2,3回充分潅水する。
14 SUGOI-neは100%膨張し・・・これで終了。
図解 植え方説明 クリック
もう一つの方法
水浸け膨張法 詳しく説明 クリック
11まで同じ方法で植える。
12 空のバケツなどに11までの鉢を入れる。
13 バケツに水を注ぐ。
14 鉢内のSUGOI-neの高さまで水を注ぐ。
15 30分くらいこのまま水に浸ける。
16 SUGOI-neフックラと膨張し・・・・終了。
注意
SUGOI-ne栽培ではバルブの基部を鉢の縁より1,2cm低い位置に固定しSUGOI-neを入れること。
カトレアなどでは、割り箸2,3本で株を固定しSUGOI-neを入れること。
SUGOI-neを多く入れないこと。
鉢から膨張してあふれたときは、鉢を横にしてトントン叩いて落とすこと。
(手でかきとらないこと)
SUGOI-neとSUGOI-neミックスチップをミックスする場合。
適合するラン 東洋ラン、エビネ、パフィオ。
SUGOI-neは単用で最高に作れるコンポストである。
しかし、一部の人は、これまでの栽培慣習から、絶対ミックスしないと、
気持ち悪い人がいる。
この場合は、軽石、バークなどをミックスしないでSUGOI-neミックスチップを混合する。
その理由は、
○ 同じ材質であればラン菌が同じように繁殖出来る
○ 毛細管現象がスムース
○ バーク、軽石にラン菌に害になる微生物、菌が居る場合がある。
この場合、ラン菌が負け組みになる。
SUGOI-neにミックスチップ30%ミックス (乾燥状態で)
これで前記したように植える。
潅水、水浸け膨張後はSUGOI-neが約2倍に膨張するから、
膨張後のミックスチップの割合は約15%になる。
アツモリソウ、ウチョウラン、カキランなど貧栄養に生きているランの場合。
軽石、赤玉にSUGOI-ne2号ゴールド30%ミックスしたもので植える
植える前に予めSUGOI-neに潅水し、水浸けし膨張させ、
これを砕いてミックスすること。
ロ 地植えの場合
シュンラン、カンラン、クマガイソウ、エビネ・
1 SUGOI-ne1号とSUGOI-ne2号ゴールドを当量ミックス。
2 SUGOI-neミックスしたもの30%、赤玉、軽石当量ミックスしたもの70%にミックス。(体積)
(SUGOI-neは予め膨張させたもの)
3 大きく植え穴を掘る。
4 根を広げる。
5 ミックスしたSUGOI-neで植える。
6 表面にSUGOI-ne1号を1cm位マルチ。
7 充分潅水。
ハ 枯れ落ち葉に自生している植物の場合。
地球に自生する90%以上の植物は枯れ落ち葉の中に自生する。
○ 鉢植え
1 プラ鉢、ポリ鉢。
2 赤玉、軽石にSUGOI-ne1号膨張したもの30%ミックス。
3 植え込む
4 十分潅水
5 SUGOI-ne1号を表面に1cm位マルチ (枯れ落ち葉の代わり)
○ 地植え
1 SUGOI-ne1号とSUGOI-ne2号ゴールドを当量ミックス。
2 SUGOI-neミックスしたもの30%、赤玉、軽石当量ミックスしたもの70%にミックス。(体積)
(SUGOI-neは予め膨張させたもの)
3 大きく植え穴を掘る。
4 根を広げる。
5 ミックスしたSUGOI-neで植える。
6 表面にSUGOI-ne1号を1cm位マルチ。
7 充分潅水。
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